成功体験と失敗体験
2009年の受験はどうだったかを今一度振り返ろうと思います。
◆学習を続けられた(1次試験までは)
TACに通っていました。答練のために直前に詰め込んだこと、そして答練で悪戦苦闘したことが印象に残っています。あとは講師の方の直前期の割り切り。「この論点はやらなくていいでしょう」とかバサバサ切っていったので、気が楽になりました。それなら初めからテキストに載せなければいいのにとちらりと思ったりもしましたが。
◆財務に毎日取り組んだ
出社前に1時間程度、財務の問題に取り組みました。TACの財務問題集と市販の財務集中特訓がメインでした。なんとか続けることが出来たおかげで財務の苦手意識がなくなったので、今回またやろうと思います。
◆教材を絞り込んだ
不安になるとあれもこれもやらなくてはと思いますが、数多の方の合格体験記にある通り、テキストや問題集はTACのものだけで十分でした。ただ、模試は2社受けた方が良いと思います。でも3社だと復習しきれませんでした。それよりも答練の復習をした方が良かったような。
ここまでが成功体験とすると、これから先は失敗体験を挙げなくてはなりません。
現実を直視せよ、です。
◆8月中旬以降、気持ちが途切れてしまった
モチベーションのピークを8月初旬の1次試験にもっていたので、その後は気が抜けてしまいました。夏は誘惑の季節でした(しみじみ)。
あくまでも10月まで、いや口頭試問のある12月まで気持ちを途切れさせてはいけないのでしょう。2次対策講座を受けまくるとか、過去問にひたすら取り組むとか、先人の合格体験記で研究しようと思います。
◆2次試験の勉強の仕方がわからなかった
基礎答練に参加したのですが、点数が散々でした。求められている答え、その回答までのプロセスの導き方が見えませんでした。
何をどうすれば良いのかわからないというのもモチベーションを下げるのに影響したのだと思います。
ということで、
・モチベーションの維持
・早めの2次対策
が課題であると、ざっくりですが見えてきました。
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