1次試験
1次試験が終わりました。
自己採点をしてみると、451点。最低点は企業経営理論の51点。マークミスがなければ通過のようです。
経済学と財務が易化して、情報はオーソドックスな出題で昨年のように荒れなかった、と言われています。
しかしこれは全体の総評です。
自分としては経済と法務に爆弾を抱えている(全然得点できない)のと、模試の後から約1ヶ月で中小を合格点レベルに伸ばせるのか?という状態からの受験だったので、感触が全く違いました。
最初の科目の経済は、解きながら「これでいいのか?」という思いになって足切りを覚悟しました。財務は解けるには解けましたが「何か裏があるのではないか?」と疑心暗鬼に。経営は腹痛を起こしてしまい、ただでさえ難解な問題文をまともに読まずに感覚でどんどん解答していき50分弱で退出することに。
初日が散々な状態でしたが、解答速報は受け取らずにホテルに戻り、クレアールの1000問ノックの法務をひたすら解き直して心を整えました。
2日目は、まずまず落ち着いて解けました。手応えは相変わらずなかったのですが。
3科目とも途中退出でした。
最後まで粘るのも方策のひとつですが、マイルールを決めていました。
・問題文の読み間違いがないかをチェック。
・解き直しはしない。特に2択に絞り込んでから解答した問題は迷いが出るので。
・わからない問題は第一印象で、最初に導き出した答えで解答する。
このルールに従い、終わり次第解答用紙を提出しました。壁際の席で、退出するたびに隣の席の人に椅子を引いてもらったので、隣の席の人には迷惑をかけてしまったかもしれませんが…
結果としては経済がまさかの70点超え、財務が80点超えで、この2科目が420点超えの原動力となりました。模試の成績ではボーダーライン上だったので、たまたま合格側に滑り込んだという感覚です。
さて、次は2次です。
2009年の時はこの時点で気持ちの糸が切れてしまったので、ここから先は未知の領域です。
テキストはどうするか、模擬試験の会場受験はどうするか等、時間が限られるなかで色々取捨選択をしていこうと思います。
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